2017/07/19 13:06
夏のガラス食器はいつもの季節よりも水仕事が楽しくなります♪
きらきらと水と光に輝く、ガラス食器がテーブルに一つあるだけで
いつもの食卓もちょっとお洒落感が出てきます!
1950年代のイギリスで作られたガラス製食器小物のミルクジャグは
たくさんの種類のカットが施された、小さいながらも存在感のある一品です。
ボディ部分は3つのタイプのカット、薔薇の花のようなカット、ダイヤカット、台形型とあり、
注ぎ口の縁飾りは縦型、底縁は外側へ延びる細かいカット、底面はダリアの花のようなカットが施されています。
何よりもこのジャグの特徴は持ち手部分
一見竹節のようにも見えますが、外側へ向かう小さな山形が連なり
指の押さえがとてもすっきりと収まります。
この小さなジャグで滑らかな部分は注ぎ口のみ、という手の入れようは
所々に小さな気泡が見ることのできる小振りながら、
これほどの種類のカットが1個にまとめられたミルク・ジャグはこの時代ならではの贅沢品♪
本来は「ミルク・ジャグ / ピッチャー」ですが、用途は様々な使い方ができます。
容量は約80mlから最大100mlくらいまで。
ジャムを入れたり、蜂蜜やメープル・シロップやオリーブオイルを入れてみたり・・
パンのお供には欠かせないものたちを全て受け入れられる万能ジャグ
毎回少し使うだけ入れて食卓に置けば、カット・ガラスからの彩りもとても綺麗です。
勿論!お一人様用にサラダ・ドレッシングを入れてみると滑らかな注ぎ口からの使い勝手の良さは抜群!
・・・毎回使ってしまいそうです。
カット面が多く厚みもありますから、お子様用にもお使いいただける、
扱いに特別な繊細さは余り必要ないと思います。
女性のみならず、お一人暮らしの男性へのちょっとしたプレゼントにもお洒落かもしれません。
夏の食器にはガラス製が季節を感じさせてくれる一品です。
暑い盛り、目にも季節感じる、ちょっと贅沢なヴィンテージ小物をそろえてみてはいかがでしょうか?